ipt>

アルコールを飲みたいって?週◯杯までが許容範囲です…

clear footed drinking glass

こんにちはATCのだびでです。

 

またまた突然ですが皆さんお酒はお好きですか?

私はというとお酒は年に数回本当に数えるほどしか飲みません。

20代前半、合法的に飲めるようになって間もないころは狂った様に飲んでいました。

しかしもともと味が好きではなかったため気が付けばいつしか飲まなくなりました。

 

この記事をたまたま読んでくださっているアスリートの方はどうでしょうか?

お酒好きですか?

好きな人結構多いですよね…?

練習後のビールなんて皆さんたまらな旨いってよく言いますもんね…

 

でもね、自分をアスリートだと思っているのならば…

アルコールとの付き合い方を今一度考え直してほしい!

できればこの記事を読んだことでアルコールに対する考えを変えてほしい!

 

 

パフォーマンスへの影響

まず大前提としてアルコールで競技パフォーマンスが下がるということはアスリートの皆様は認識できているかと思います。もし上がると思って飲んでいるのならば今すぐやめましょう!!

 

アルコールに使うお金を今後は他の物に投資できますしパフォーマンスも下がらなくなるでいいこと尽くしです。

 

とはいえどのくらいパフォーマンスに影響が出るのかわからないとやめることに踏み切れないと思うのでここからはアルコールが実際どのくらいパフォーマンスを落とすのかご紹介していきます。

 

まずアルコールを飲むことで体からストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されこれによって筋肉の分解が進みます。

せっかく質の良いトレーニングを行ったその後に質の良い食事をとれていてもアルコールのせいで台無しになってしまう可能性もあるわけです。

 

さらに悪いことにこのコルチゾールによって免疫が低下し、

ただでさえ体の弱いアスリートは一気には虚弱体質へ…

もしよく風邪を引くアスリートが近くにいたらお酒が好きか今度聞いてみてください!

 

競技中のパフォーマンスにも当然ながら影響を及ぼします。

ある研究ではパフォーマンスがおよそ11%低下したという結果も出ているほどです。

 

まだまだ言うとアルコールによって様々なビタミンの働きに影響がでてくるためホルモンのバランスが崩れたりします。それにより睡眠の質が落ちたりして体の回復が遅れます。

 

そしてなんとアルコールを飲んだ後は最大で12時間、反射速度が落ちるといった報告もありパフォーマンスの減少どころか怪我のリスクも跳ね上がります。

 

もうここまでアルコールを摂取することによっておこるデメリットを紹介しておけば、

明日からアルコールを飲もうなんて人はでてこないはず…ですよね…?

 

限度を決めよう!!

しかしながら20代前半の若者がアルコールを摂取する場に全くいかないなんて、

正直無理があることくらい私も理解しております。


ですがルールとして1週間に多くとも2杯までを限度としてほしいところです!

さらにアルコールドリンク一杯毎にお水を一杯飲むようにお願いいたします。

(利尿作用によって出る分の水分くらいはそれで補うことができるはず…)

 

自分がアスリートであると思うならば、こういったところからすでに勝負が始まっていることを十分に理解し、是非ともアルコールとの付き合い方も心得ていてほしいです。

 

それでは良いアスリートライフを!!