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プッシュアップ何回できる?

man smash the ground

こんにちはATCのだびでです!!

 

今日は皆さんが大好き腕立てについて少しお話をしていこうと思います!!

タイトルは最近流行りのあのアニメを意識して付けましたが内容はいたって真面目に書いていくつもりですので最後まで読んでいただけると幸いです。

プッシュアップ

プッシュアップがなんだかわからない人のために言っておきますとこれは日本語でいう腕立て伏せです。

主に胸にある筋肉と俗にいう二の腕にある筋肉を使用して上半身を持ち上げていくエクササイズとなります。

私はアスレティックトレーナー以外にフィットネスのインストラクター的なこともやっているのですが、このプッシュアップが満足にできない人は意外と多く、男性はともかく女性は半数以上の方ができないような気がします(あくまで私の体感です)

健康効果

そんなプッシュアップについてハーバードのメディカルスクールが面白い調査をしておりまして、なんとこのプッシュアップがたくさんできる人ほど心臓病になるリスクが低い傾向にあるといった報告がなされております。

 

実際にどういったものだったかというと、平均年齢40歳の消防士1104人を対象に1分間で何回プッシュアップができるかのテストをしたそうです。

 

そしてそのテストから10年後、現在の健康状況を調査したところ回数がプッシュアップができた回数が多かった人ほど心臓病のなっておらず、10回以下しかできなかったグループと比べると心臓病になる可能性が97%程も低かったそうです。

 

11回以上できたグループとも比較したところ、10回以下しかできなかったグループよりもこちらも健康状態がよかったとのことです。

まとめ

  • プッシュアップをできる回数が多ければ多いほど将来心臓病になるリスクが減っていく。
  • 多くの数をこなせなくとも10回できるかできないかがまた一つの基準となり、10回の壁を境に結構な差が将来的にでるとの報告でした。

 

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Contrast Therapy

こんにちはATCのだびでです。

 

今日の題名はシンプルに英単語二文字。

カタカナ表記だとコントラストセラピーってな感じですね。

 

セラピーは療法?みたいな直訳になるかと思われますが、一方のコントラストは対照、反対みたいな感じになってくっつけると反対療法…ちょっとしっくりきませんね(笑)

どんなセラピー??

どんなものなのかというと、これは体の一部もしくは全身を冷やすのと温めることを交互に行っていく療法となります。

 

身近なものだとサウナに入った後に水風呂に入りますよね?あんな感じでイメージしてもらっていいと思います。

 

実際のコントラストセラピーのやり方としては42℃前後のお湯に3分つかりその後すぐに10度前後の水に2分つかることを4回ほど繰り返すといったものです。

 

日本での市民権

女性風呂の方は私にはわかりませんが、男性風呂では多くの人がサウナに入ったあと水で体を冷やしてまたサウナに入っていくといったことが繰り返されています。

 

最近ではネプチューン原田泰造さんもこのサウナと水風呂のヘビーユーザーだという記事が出ていてご本人はこれによってすごくリラックスできると語っておられました。

 

実は私も最近始めたのですが、このサウナと水風呂にはまっております。他の方々と違ってサウナと水風呂を何往復もするといったことはしませんがサウナに入って水風呂に入るといったことは毎回しております。

これが結構気持ちが良く、病みつきになっている形です(笑)

効能は?

私が仕入れた情報によれば、熱いサウナと水風呂を繰り返すことで体の内と外で血液の循環が活発に行われるようになり結果として疲労回復などの効果を得られるということだったからです。

 

というのも熱いところでは体の内部(芯)が温まりすぎぬように血液が体の表面を活発に流れるようになり、逆に寒い環境では体の内部が冷えないように血液が体の内側に集まりやすくなり結果としてここで内と外での血液の循環が活発になるといった理論でした。

 

その他にも自律神経を整えることに役立ったり、単純に汗腺の機能の向上を促したりするといった報告もあったりと…こうみるとなんだかすごく色々な病気をこれ一つで解決できちゃいそうな気もしますよね…?

 

しかしです!!

 

私が一番最初にこのコントラストセラピーを習った際、まだこのセラピーの効能は十分には検証されておらず。

巷でいわれているような効果が得られるといった証拠は今現在のところ乏しいとい!!と私が学生時代使用していたテキストには記載されていたと記憶しております。(笑)

なので皆さんも効能に関しての噂は話半分で聞いていただいて…あまり信じ込まない方がいいのかもしれません。

 

最後に

温度に対して過度に敏感な方やなにか心臓病、高血圧、糖尿病などの持病を持つ方々には少々危険かと思われますので、あくまで持病をお持ちでない方が体に負担をかけない程度に楽しんで行っていただけると幸いです。

 

それでは皆様、あと一日良い週末を!

round brown wooden bucket

お肌が若返る!?パラフィンバスとは…

こんにちはATCのだびでです。

 

いよいよ本格的に秋の気候となってきましたね!!

 

最近早起きすることが多いのですが、今日の朝の5時台なんて半袖ではかなり厳しいほどの気温でした。ついこの前まで寝苦しい夜が続いて朝もなんだかもわっとした感じでしたが一気に変わるもんですね。

 

とはいえこういう季節の変わり目になるとどうしても体調を崩すっていう人がやはり多くなって気ますよね?昨日たまたまテレビで見たのですがもうどこかの県の小学校ではインフルエンザの影響で学級閉鎖にまで陥ったとかなんとか…

 

え!?こんな時期に?って感じでしたが気温だけでなく湿度も徐々に落ちてきている様子ですのでやはりウイルスに感染しやすい環境に徐々になってきているんですかね。

 

湿度が下がると風邪を引きやすくなるのもそうですがなんといっても肌が乾燥してきますよね。そうするとスーパーのビニールを広げられなかったりものがつかみづらくなったりいろいろな弊害が出てきますが、一番イヤなのは肌がひび割れてしまったりしてしまうことですよね…もう想像しただけで痛いです…

 

そこで今回がアメリカ留学時代に大学の備品を使って行っていたパラフィンバスというものをご紹介したいと思います。

パラフィンバス

まずパラフィンバスがどんなものであるのか写真で理解していただきましょう。

f:id:ATCatBloom:20190927101756p:plain

これはパラフィンバスでケアを行っている最中の私の手ですがなんだか白い膜のようなもので覆われているのが見てわかると思います。

この膜の正体は特別なワックスです。(厳密にいうとワックスとミネラル成分が混ざり合ったものです)

このワックスは50度前後では液体の状態ですが、それより少しでも冷えるとすぐに固体の状態へと変化する面白い性質を持っております。

やり方は文章で書くとイメージしづらいと思うので下記に適当な動画のリンクを張らせていただきます。

youtu.be

面白いですよね?これが非常に気持ちよく、勤務中暇な時間を見つけては毎日これをやってリラックスしながら肌の調子を整えておりました(笑)

使用方法

動画であるようにまず液体状のワックスの中に5~6回ほどゆっくり手を出し入れしていきます。

すると僕の写真の手の様にワックスが固まった状態で手の周りに膜を作りますので、その熱ができるだけ逃げないように動画の様にサランラップで巻いたり、タオルで包んだりしてそのまま20分程温め続けます。

最後に温度の低くなったワックスを手の周りからはがして元の機械の中に戻して終了です。(ワックスは基本的に再利用します)

使用目的

このパラフィンバスは肌の調子を整えることにももちろん有効ですが、他にも様々な目的で使用されます。

 

具体的には指や手首の骨折のため、長い間患部を固定していた人に対して使ったりします。

というのはずっと固定されていると関節部分の動きが非常に悪くなります。そのためそのままリハビリ運動を行おうとしても上手くいかないことが多いのです。

なのでまずパラフィンバスで患部を温め筋肉やその他の固まってしまった組織をリラックスさせ、その後にリハビリ運動に移っていくといった方法が非常に有効となるのです。

まとめ

パラフィンバスを見ていかがだったでしょうか?

ATCとしては主に治療目的で使用するこのパラフィンバスですが、エステなどではリラクゼーション効果や、肌の調子を整える目的で使用されることがほとんどだと聞いております。

極度に肌が乾燥する方は肌のケアや手の血行を促進して冷え性の改善に使ったりもできると思うので興味がある方は思い切って購入してみてはいかがでしょうか(笑)

 

 試しに検索してみましたがそこまで値が張るわけではありませんね!

手だけでなく足にももちろん使用可ですので、乾燥のせいで冬が大嫌いといったかた…

購入を考えてみてはいかがでしょうか(笑)

 

もし使ったことある方や買ってみて使ってみたよって方いたら感想のコメントくださるとうれしいです!!

そのサプリ…本当に必要ですか?

こんにちはATCのだびでです。

 

今日はタイトルにあるように少しだけサプリメントのお話をしようと思います。

まずこの写真をご覧ください。

f:id:ATCatBloom:20190926110621p:plain

 

これは私が通っていた大学のジムにクリスマスシーズン飾られていたツリーでございます。見ての通りありとあらゆるサプリメントで装飾されております。

 

もちろんここは多くの学生が通うジム施設の中ですからこういった装飾は非常にユーモアにあふれていて僕もこの飾りつけはすごく気に入っていました。写真に撮って残しているくらいですからね(笑)

これを見たトレーニーの方!今年のクリスマスに向けて空になったサプリメントの容器を取っておくのも悪くないと思いますよ!

 

しかしつくづく思いますが、サプリメントとは本当に便利なものです。

普段の生活で足りていない栄養素を一粒のカプセルだったりタブレットを飲み込めば補給できたりするんですから。

だけどこんなに便利なものだからこそ、上手に付き合っていかないと最終的にはあなたの体を蝕んでいってしまう可能性もあるということを、同時に理解しておいてほしいです。

ATCという立場から

ATCというのはアスリートのパフォーマンスをブーストさせる様な役割を担っているわけではなく、あくまで他の医療従事者と連携して彼らのリハビリを行ったりフィールド上での安全管理などを行っていくポジションなので栄養面でいえばアドバイスをする程度です。

なので私のATCという立場、これはサプリメントを肯定も否定もすることはなくニュートラルなポジションです。

なので時には選手にサプリメントのお話をさせていただくこともあります。

 

ただそれは【サプリメント】があくまで普段の食事で賄えなかった栄養素を補助するといった役割に徹している場合に限ります。

 

基本的には全ての栄養素はナチュラルフードから取ってほしいのです。

それは肉からであったり野菜・果物からであったり穀物からであったりと様々です。

なのでアスリートには食事に際はできるだけミールプレートが色鮮やかに、レインボーになるよう心がけてくださいと指導します。

 

しかしながらアスリートとして生活しているとやはりナチュラルフードから摂取するだけの量では少し足らない栄養素が出てきます。

例えば男女のアスリート共通してあげられるのがプロテインであり、これは激しいトレーニング行っているとしばしば足らなくなる栄養素です。他には女性アスリートに限定すると生理の影響で鉄分が足りなくなったりすることも起こってきたりと…挙げだすと意外と出てきたりします。

 

私が言いたいのはこのような時に始めてサプリメントというものに頼るべきであり、アスリートは普段からサプリメントありきの食生活を行うべきではないということです。

 

またカフェインの様にドーピングで規制されてはいませんがアスリートのパフォーマンスを上げることが数多くの調査で報告されている物も軽い気持ちで摂取することは注意が必要です。

 

まず利尿作用があり夏場などは脱水を引き起こす恐れが少なからず上昇します、またカフェインに対する耐性がつくため、結局効果を実感するようにするには少しづつ摂取量を増やしていかなければならず、これも体に少なからず負担をかけます。

 

なので安易にカフェインなど、パフォーマンスをブーストするようなサプリメントを常時摂取することも避けるべきかと思います。

 

最後に

繰り返し言うようですが、サプリメントは上手に摂取していけばアスリートだけでなく私が日常をより豊かに、そして健康に過ごしていくためにとても役立つものだと思います。

 

ですが頼り切ってしまうとかえって体の調子が崩れるきっかけや原因にもなりますのでナチュラルフードとのバランスを取りながら上手く付き合っていってほしいと思います。

 

それでは皆様、良いアスリートライフを!!

アルコールを飲みたいって?週◯杯までが許容範囲です…

clear footed drinking glass

こんにちはATCのだびでです。

 

またまた突然ですが皆さんお酒はお好きですか?

私はというとお酒は年に数回本当に数えるほどしか飲みません。

20代前半、合法的に飲めるようになって間もないころは狂った様に飲んでいました。

しかしもともと味が好きではなかったため気が付けばいつしか飲まなくなりました。

 

この記事をたまたま読んでくださっているアスリートの方はどうでしょうか?

お酒好きですか?

好きな人結構多いですよね…?

練習後のビールなんて皆さんたまらな旨いってよく言いますもんね…

 

でもね、自分をアスリートだと思っているのならば…

アルコールとの付き合い方を今一度考え直してほしい!

できればこの記事を読んだことでアルコールに対する考えを変えてほしい!

 

 

パフォーマンスへの影響

まず大前提としてアルコールで競技パフォーマンスが下がるということはアスリートの皆様は認識できているかと思います。もし上がると思って飲んでいるのならば今すぐやめましょう!!

 

アルコールに使うお金を今後は他の物に投資できますしパフォーマンスも下がらなくなるでいいこと尽くしです。

 

とはいえどのくらいパフォーマンスに影響が出るのかわからないとやめることに踏み切れないと思うのでここからはアルコールが実際どのくらいパフォーマンスを落とすのかご紹介していきます。

 

まずアルコールを飲むことで体からストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されこれによって筋肉の分解が進みます。

せっかく質の良いトレーニングを行ったその後に質の良い食事をとれていてもアルコールのせいで台無しになってしまう可能性もあるわけです。

 

さらに悪いことにこのコルチゾールによって免疫が低下し、

ただでさえ体の弱いアスリートは一気には虚弱体質へ…

もしよく風邪を引くアスリートが近くにいたらお酒が好きか今度聞いてみてください!

 

競技中のパフォーマンスにも当然ながら影響を及ぼします。

ある研究ではパフォーマンスがおよそ11%低下したという結果も出ているほどです。

 

まだまだ言うとアルコールによって様々なビタミンの働きに影響がでてくるためホルモンのバランスが崩れたりします。それにより睡眠の質が落ちたりして体の回復が遅れます。

 

そしてなんとアルコールを飲んだ後は最大で12時間、反射速度が落ちるといった報告もありパフォーマンスの減少どころか怪我のリスクも跳ね上がります。

 

もうここまでアルコールを摂取することによっておこるデメリットを紹介しておけば、

明日からアルコールを飲もうなんて人はでてこないはず…ですよね…?

 

限度を決めよう!!

しかしながら20代前半の若者がアルコールを摂取する場に全くいかないなんて、

正直無理があることくらい私も理解しております。


ですがルールとして1週間に多くとも2杯までを限度としてほしいところです!

さらにアルコールドリンク一杯毎にお水を一杯飲むようにお願いいたします。

(利尿作用によって出る分の水分くらいはそれで補うことができるはず…)

 

自分がアスリートであると思うならば、こういったところからすでに勝負が始まっていることを十分に理解し、是非ともアルコールとの付き合い方も心得ていてほしいです。

 

それでは良いアスリートライフを!!

脂肪はしっかり摂れ!ただし質のいいものを!

 

vegetable salad on white ceramic plateこんにちはATCのだびでです。

 

いきなりですが皆さん食事をとる際になにか気を付けていることってあります?

例えば炭水化物の量を減らしてその分、野菜を大目に摂るようにしてみたり

はたまた脂肪分を取りたくないから揚げ物を取らないようにしたり。

 

昨今の健康ブームで巷にはいろいろな情報があふれかえっていて

とりあえず良さそうな情報だけを覚えておいてそれをごちゃまぜにして

実践してるって人が少なくないんじゃないかと…そう思います。

 

なんせ某テレビ番組で健康にいいと紹介されたものが翌日スーパーの棚から消える…

このようなことはここ日本では日常的におこっておりますからね(笑)

 

ただ私は何もこの現象を否定しようなどとは私は思ってません!

これは多くの人が健康に生活をしたいと思っているからこそ起こることであり、

国民の健康意識が非常に高い国、日本だからこそ起こりうる現象だからです。

日本が世界的な長寿国である理由はこのような健康に対する意識の高さ

そのような所からきているといっても過言ではないと思っております。

 

バランスを第一に!

しかしです…

ここ数日の記事で栄養(主にビタミン類)について書いていますが

物にはなんでも限度というものがございます。

というのは栄養はバランスこそ大事であって摂りすぎると体調を崩し、

場合によっては死に至るからです。

 

例にだすと体の60パーセント以上を占める水分、これだって

一度に限度を超えて大量に摂取すれば死に至りますし、

実際にそのようなことが最近起きております。

 

逆もしかりで欠乏症に陥れば、当たり前ですがこちらも死に至ります。

なので何度も言ってくどいようですがバランスこそが

栄養を摂取するにあたって一番気を付けなければならない

最優先事項だということを、まずは再認識していただきたく思います。

 

 

さて、前置きが長くなりましたが今日のメインへと話を移していきます。

タイトル通り、メインテーマは脂肪です!!

 

脂肪っていうと正直あまりよいイメージを持っていない方、

非常に多いのではないでしょうか?

 

摂取すればカロリーは高いですし、多くの方は体についた脂肪を取ることに躍起になっているかと思います。

しかしながら体についたその脂肪…

それはバランスの崩れた食事を繰り返したその人個人の責任であり

別に脂肪がすべて悪いわけではもちろんございません。

 

この記事を通してキチンと脂肪のもつ役割を理解し、

もっと言えば脂肪にも種類があることを意識していただければ

あなたの脂肪に対する考え方もきっと変わってくることでしょう。

脂肪の持つ役割

まずそもそも脂肪とはとても強力なプロテクターであり

体のあらゆる重要な器官を外部のダメージから守る役割を担っております。

さらに特定のビタミン群や抗酸化物質を吸収するためにも必要不可欠であり、

これがないと栄養素の吸収もままなりません。

もっというと運動中にはエネルギーを緩やかに放出し血糖値を

正常に保つ働きもあるときたもんです。

 脂肪の種類

しかしながら脂肪には色々あって体にとって質の良い物、悪い物が存在します。

別に悪い物を紹介してもしょうがないので良い物だけの紹介をしていきますが、

それこそがオメガ3脂肪酸という種類の脂肪です。

以下効能。

  • 認識力の向上
  • 抗炎症作用
  • 心機能の向上

これらの効能、一般の方にも重要ですが特にアスリートに必要だと思いません?

運動中も運動後もこの脂肪がもたらしてくれる効能によって

パフォーマンスがあがったり体のリカバリー(回復)を助けられたりと…

積極的に摂りたいと思いますよね?

Food

そんな方のためにここからは多く含む食材をご紹介していきます。

まずは動物から摂取するとなるとやはりです。

なかでも青魚には多く含まれているとされサンマ、サバ当たりが候補に挙げられます。

秋といえばサンマがおいしい季節…

これを見たあなたは是非スーパーに行って今すぐ買ってきていただきたい!!

 

次に植物由来となるとウォルナッツやクルミ、アーモンドといった

俗にいうナッツ類に多く含まれているとされています。

小腹がすいた時など、普段食べている甘いお菓子の代わりに

明日からナッツ類にかえることを私は強くお勧めいたします!!

これなんか小分けになっていておやつに持ち運ぶのにもお勧めです!

 

 最後に

どうでしょうか?

こうしてみると普段の食事を劇的に変えることなく質の良い脂肪を取ることって

そんなに大変そうなことではなさそうですよね?

青魚だってナッツ類だってスーパーにいくらでも売ってますし

なんなら近所のコンビニにだって売ってます。

 

健康になることに、スポーツのパフォーマンスをあげることに大げさな行動はいらないのです!!

ただバランスを考え少し自分の生活・食事を変えれば、おのずと体は変わってきます。

 

ただ念を押しておきますが、なんにでも限度というものはございます。

それだけはくれぐれもお忘れなく今後、脂肪を上手く摂っていきましょう!!

 

なにかご質問などあればコメントお願いいたします。

ビタミン◯とその驚愕の真実

football players struggling to hold the football during daytime

こんにちはATCのだびでです。

 

本日もまだまだあるビタミン類の栄養素についてご紹介していくのですが、始めに言っておきます!

 

今回ご紹介するのはビタミンKです!

 

わかります…

前回ご紹介したビタミンAより一層マイナーなこのビタミン…

そんなビタミン聞いたこともないぞ!

というお方、この記事を読んでいる方の中にいるのではないでしょうか?

 

でもね…僕にとってはこのビタミンはどんなことがあっても

アスリートに不足していてほしくないビタミンなんです!!

なぜならばこの栄養素、アスリートがある怪我をした際、

とても重要となる栄養素だからなんです。

 小話

アスリートならば誰しも大なり小なり怪我することってありますよね?

小さい物だと擦り傷だったり軽い捻挫だったり数日でよくなるものから、

大きなものだと骨が折れたり筋肉が完全に断裂してしまったりと…

競技に復帰するまでに下手をすると数が月かかるものまで様々ですよね。

 

スポーツの種類や競技レベルによってこの怪我の頻度・度合い・種類には

大分偏りが出てきましてその競技特性によってこれらは様々です。

 

私の愛するテニスであればコンタクトスポーツではないので、

骨折などの怪我は少ない傾向にあるとは思いますが捻挫や肉離れなど

はその競技特性もあり、頻繁に起こったりします。(切り返しなどがが多いため)

 

一方で私が現在トレーナーとして担当しているスポーツであるアメフトは

派手なコンタクトスポーツなので、もうありとあらゆる怪我が起こります。

骨折や脱臼なんかは当たり前ですし流血だって頻繁にあります。

ここでいきなり自分語りになりますが…私は流血すごく苦手です。

恐らく小さい頃のトラウマが関係しているのですがなんだか血を見ると

自分の体の力がすっと抜けるような感覚に一瞬だけ陥ります。

 

なんで選手にしてほしくない怪我No.1は流血だったりします…。

もちろん大きな怪我は絶対にしてほしくありませんよ!!

あくまで流血は苦手だからイヤだってだけです(笑)

 ビタミンKの働き

前置きは長くなりましたが、やっと先に紹介したビタミンKの働きについてご説明していきます!

もうここまでくれば皆さんお分かりかと思います。

ビタミンKとはこの流血の際に働いてくれる栄養素なのです!!

もちろん切り傷で血が出なくなるとかそういったことは起きませんよ?

ですが出血している時間が多少違ってきます!!

というのも血液の凝固に必要なプロスロンビン(Prothrombin)という

たんぱく質の合成に欠かせない栄養素だからです。

 

そういうわけでアスリートが皆がこの栄養素をしっかりとっていてくれれば

今後、私は苦手である血液が流れている様を長い間見なくてすむというわけです!

 

そのため私のためにも…そしてなにより皆様のために!

どうしたらこの素晴らしい栄養素が効率よく取れるのかご紹介します!

 Food

まず多く含まれるとされているのが緑色をした葉っぱ上の植物ということで、

ケールスピナッチ(ほうれん草?)などがあげられます!

 

さらに茨城県民である私のソウルフード納豆も実はKを多く含んでおります!!

いやでも葉っぱの野菜は嫌いだし納豆なんて大嫌い…

そんなわがままなことを言うそこのあなたにも救いはあります!

 

正直この救いの一言を言ってしまうとこれまでの私の前振りや説明が

すべて無意味なものになってしまう…そんな危険性を含んでおります。

なので紹介しようか正直かなり迷いました…葛藤しました。

 

ですが皆様に安心して大好きなスポーツに勤しんでもらいたい!

その一心で…私は断腸の思いで告白させていただきます…

 

 

 

 

 

 

ビタミンKは腸内で生成されております

 

それでは皆様、良いスポーツライフを!