Contrast Therapy
こんにちはATCのだびでです。
今日の題名はシンプルに英単語二文字。
カタカナ表記だとコントラストセラピーってな感じですね。
セラピーは療法?みたいな直訳になるかと思われますが、一方のコントラストは対照、反対みたいな感じになってくっつけると反対療法…ちょっとしっくりきませんね(笑)
どんなセラピー??
どんなものなのかというと、これは体の一部もしくは全身を冷やすのと温めることを交互に行っていく療法となります。
身近なものだとサウナに入った後に水風呂に入りますよね?あんな感じでイメージしてもらっていいと思います。
実際のコントラストセラピーのやり方としては42℃前後のお湯に3分つかりその後すぐに10度前後の水に2分つかることを4回ほど繰り返すといったものです。
日本での市民権
女性風呂の方は私にはわかりませんが、男性風呂では多くの人がサウナに入ったあと水で体を冷やしてまたサウナに入っていくといったことが繰り返されています。
最近ではネプチューンの原田泰造さんもこのサウナと水風呂のヘビーユーザーだという記事が出ていてご本人はこれによってすごくリラックスできると語っておられました。
実は私も最近始めたのですが、このサウナと水風呂にはまっております。他の方々と違ってサウナと水風呂を何往復もするといったことはしませんがサウナに入って水風呂に入るといったことは毎回しております。
これが結構気持ちが良く、病みつきになっている形です(笑)
効能は?
私が仕入れた情報によれば、熱いサウナと水風呂を繰り返すことで体の内と外で血液の循環が活発に行われるようになり結果として疲労回復などの効果を得られるということだったからです。
というのも熱いところでは体の内部(芯)が温まりすぎぬように血液が体の表面を活発に流れるようになり、逆に寒い環境では体の内部が冷えないように血液が体の内側に集まりやすくなり結果としてここで内と外での血液の循環が活発になるといった理論でした。
その他にも自律神経を整えることに役立ったり、単純に汗腺の機能の向上を促したりするといった報告もあったりと…こうみるとなんだかすごく色々な病気をこれ一つで解決できちゃいそうな気もしますよね…?
しかしです!!
私が一番最初にこのコントラストセラピーを習った際、まだこのセラピーの効能は十分には検証されておらず。
巷でいわれているような効果が得られるといった証拠は今現在のところ乏しいとい!!と私が学生時代使用していたテキストには記載されていたと記憶しております。(笑)
なので皆さんも効能に関しての噂は話半分で聞いていただいて…あまり信じ込まない方がいいのかもしれません。
最後に
温度に対して過度に敏感な方やなにか心臓病、高血圧、糖尿病などの持病を持つ方々には少々危険かと思われますので、あくまで持病をお持ちでない方が体に負担をかけない程度に楽しんで行っていただけると幸いです。
それでは皆様、あと一日良い週末を!