ipt>

アスリートがバナナを食す衝撃の真実

こんにちはATCのだびでです。

 

秋ですね!!

ここまで気温が下がってくるとアスリートの皆さんは外でのトレーニングがしやすくなってきてきているのではないでしょうか?

 

夏の間あれだけかいていた汗の量が徐々に減ってきているので人によっては油断して水分の補給を怠ったり、その他の栄養素の補給もおごそかになってしまったりと微妙な季節であると言えます。

 

この時期に体調を崩す理由としては気温の変化もそうですが、こういった栄養面での配慮が足りていない影響も少なからずあると私は思います。

 

運動の前・中・後にしっかりとした栄養素・エネルギーを摂ることでパフォーマンスと免疫力をしっかりと上げていくことを年間通して続けていくことがライバルに勝つ一番の近道ではないかと思います。

 

そこで今日は栄養補給にからめてアスリートに大人気のあの食材にフォーカスして少し語っていきたいと思います。

 

yellow banana fruits

嫌いな人はいてもこのフルーツを見たことない人は日本にはいないでしょう。

そしてこのフルーツをアスリートが食しているところも、もはやほとんど日本国民が一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

 

そうです!!Banana(バナナ)です!!

 

このバナナについて、なぜスポーツ選手からこれほどまでに食され、そして愛されるのかを考察していきます。

バナナの栄養素

まずこのバナナですが糖の吸収速度の目安となるGI(グリセミックインデックス)の値が中くらいであることがまず特徴として挙げられます。

 

これはグルコース・フルクトース・スクロースの糖がバランスよく含まれているため、エネルギーの吸収が速すぎず遅すぎず絶妙な速度で体に吸収されていくためです。

 

1本の中くらいの大きさのバナナはおよそ100kcal程のエネルギーを含んでおりますが、これを運動中に体がじっくり吸収することにより運動中のエネルギーが枯渇することを防ぐことができるのです。

 

なのでマラソン選手やテニス選手など、競技時間の長いスポーツにおいて摂取されている理由としてはこのような理由があげられるかと思われます。

 

もちろんエネルギー以外にもたくさんの栄養素をバランスよく含んでおりまして、ある研究でバナナはち密に栄養価が計算されて製造されているスポーツドリンクと同じくらい優れた栄養素を含んでいるとの報告がされております。

 

さらにいうとこのバナナは抗酸化作用も非常に強く、トレーニングや競技中に体内で発生した酸化物質から体を守る働きまでしてくれます。

食べごろ

やはりこの栄養価が豊富なバナナであっても食べ頃というものがもちろんあり、緑色の状態の時は正常に消化できる炭水化物の量が少なく無理やり食べても正直エネルギーは思ったほど補給で決きません。

 

それどころかお腹の調子を崩すといったことも考えられるので、バナナを食べるのは黄色くなり、程よく黒い斑点がついてきてからにしましょう!!

摂取タイミング

正直お腹にたまりすぎないように気を付けていただければいつ食べてもいいとは思いますが、一応目安として提示しておきますと…

 

運動の前1時間を目安に1本、運動中は必要に応じて摂取していただき運動後にもう1本くらいは取っておくといいでしょう!

 

最後に

いかがでしたでしょう?

 

このどこのスーパー、近頃はコンビニに行っても購入することのできるバナナがこれほどまでにアスリートの味方をしてくれる果物だったとは驚きではないでしょうか?

 

もちろん他の果物だって素晴らしい栄養素を含んでおりアスリートを助けてくれることに変わりはないのですが、バナナはそれらと比べてはるかに安いですよね!?

 

お子さんがスポーツをやっている親御さん!

運動の前後で何を摂取させればいいか迷ったら、まずバナナですよ!

 

それでは良いアスリートライフを!

体を休ませるまでが筋トレです!!

person lying on chair and facing on body of water

こんにちは!

最近気温がぐっと下がってきて睡眠の質が向上しておりますATCのだびでです!

今日は筋トレの後のリカバリーについて少し話していこうかと思います。

 

Recovery(リカバリー)

リカバリーというと日本語では回復といった感じでしょうか?

そこでまず多くの人がまずストレッチや睡眠などを思い浮かべるかと思います。

 

もちろんストレッチや睡眠はとても重要なリカバリーの中の一つです。

ですが多くの方がこの辺の認識で止まってしまっているため、体の状態を次のトレーニングができる状態までもっていくことができずに結果として怪我をしてしまったり、それ以前にモチベーションが上がらなかったりと苦労していることかと思います。

 

なので今日はこのリカバリーについて主に睡眠・呼吸・食事にお話をしていこうと思います。

睡眠

多く方が連想するとおり睡眠はリカバリーの中でもとても大切な要素を占める行為の一つです。

なぜならば睡眠中あなたの脳はその機能を休めつつ、その日にトレーニングや練習で覚えた動きを定着させるよう働き始めます。

さらにトレーニングで傷つき疲労した体を強化するために必要な2つの重要なホルモンである成長ホルモンと男性ホルモンの分泌はこの睡眠中に活発となります。

 

逆に睡眠不足に陥れば記憶力活力認識能力ムードといった質の良いトレーニングや練習を行う際に必要なこれらすべての能力を低下させトレーニングの質を下げるばかりか怪我の発生率を上げる要因となります。

 

もちろんアスリートの多くは決まった時間数、例えば8時間は必ず睡眠にあてたりと睡眠時間に気を配っている方も多いでしょう。

しかしこの睡眠時間の総量だけを気にしていたのでは質の良い睡眠をとれているとはいいがたいのです。

そこで総量と並んで大事になってくるのがタイミングです。

というのは毎日夜キッチリ決まった時間に寝て決まった時間に起きている人と、常に就寝・起床時間がバラバラで時には夜中の3時に寝て昼前まで寝るといった人…どちらが健康的だと思いますか?前者ですよね?

 

皆さんも今後睡眠をとる際にはこの総睡眠時間と寝るタイミングの2つをまずは意識して質の良い睡眠をとる第一歩目としていただきたいです。

呼吸

 皆さん一日にどのくらい呼吸しているかご存知ですか?

人によって結構差がありますが大体一分間に12~20回の間が正常な回数だということになっておりまして、これを一日に換算すると17280~28800回の範囲が正常な値だということになります。

 

こうやって改めて数字にしてみるとちょっとびっくりした方多いんじゃないですか?

1日の間にこれだけの回数行っているわけですからこの呼吸をするという行為、私たちの健康やパフォーマンスに大きく影響してくると思いませんか?

 

筋トレをやる人で重さを上げるときに息を吐き、下げるときや止まっている時に息を吸うというこの呼吸法を実践している方は多いかと思われます。

でもトレーニングの時間というのはあくまで一日の中でのほんのひと時の時間でしかないですよね?

 

その他の時間やっている呼吸法の方が体に大きな影響を会えるのではないかと僕は考えます。すなわちトレーニング以外のリカバリー時の呼吸です。

 

多くの人が体の本の一部しか使うことなく呼吸を行っていてそれは上半身の胸のあたりのみの胸式呼吸です。

この胸式呼吸が完全に悪いとはいいません。ですが私個人の見解としては浅い呼吸になりやすいとされる胸式呼吸よりも横隔膜はもとより、より多くの腹部の筋肉を動員しておこないIAP(Intra Abdominal Pressure)を発生させる呼吸法の方がアスリートの呼吸法としては適していると考えております。

 

簡単に説明するとこれは常にお腹の部分をある程度膨らませた状態で呼吸をすることで腹圧が常にかかった状態を維持するといったもので、これは通常の腹式呼吸と違いお腹だけでなく背中や腹部の横にいたるまで360℃すべての方向に圧がかかる(IAP)ように呼吸をする方法です。

 

これをすることによって体に1本芯が入ったような状態になり、姿勢が改善しそれによって肩・背中・胸・首などの筋肉の緊張度合いが軽減するとされます。

さらには姿勢が改善したことによってリカバリー時だけでなくパフォーマンスの向上にも一役買ってくれるはずです。

 

栄養

体の主なエネルギー源となる炭水化物や筋肉の合成に不可欠なたんぱく質を筆頭にビタミン・ミネラルなどパフォーマンスを上げるための燃料として必要なこれらの栄養素を摂る必要性はアスリートならば十分に理解できていると思います。

 

しかし当たり前のことですがこれらの燃料はパフォーマンスを上げるためだけに摂るのではなくリカバリーの分も考えて摂取する必要性があります。

 

レーニングがない日だからと栄養価を考えずに食事が適当になってしまうとそれがその後のパフォーマンス低下につながることは十分考えられます。

 

なのでトレーニングや練習のない日もミールプレートはレインボーに染められるように野菜や果物もしっかりとりつつカロリーは炭水化物55%、たんぱく質25%、脂肪20%の比率を目安に摂っていきましょう。

 

まとめ

今回は睡眠・呼吸・栄養についてのリカバリーについて触れてみました。

 

しかしこのリカバリーに関してですが残念ながらアスリートでも意識できている人はとても少ないように感じます。

 

むしろそれ以前の問題な人も多く、お酒を飲んだりタバコを吸っていたりと…

この記事に書いていることは本当に簡単なことばかりで明日からでも実践しようと思えばできます。

なのでまずは少しづつでいいのでリカバリーについて真剣に取り組んでいってみませんか?そうすればあなたのパフォーマンスは必ず変わってくるはずです!!

 

皆様のパフォーマンスが上がりますように!!

プッシュアップ何回できる?

man smash the ground

こんにちはATCのだびでです!!

 

今日は皆さんが大好き腕立てについて少しお話をしていこうと思います!!

タイトルは最近流行りのあのアニメを意識して付けましたが内容はいたって真面目に書いていくつもりですので最後まで読んでいただけると幸いです。

プッシュアップ

プッシュアップがなんだかわからない人のために言っておきますとこれは日本語でいう腕立て伏せです。

主に胸にある筋肉と俗にいう二の腕にある筋肉を使用して上半身を持ち上げていくエクササイズとなります。

私はアスレティックトレーナー以外にフィットネスのインストラクター的なこともやっているのですが、このプッシュアップが満足にできない人は意外と多く、男性はともかく女性は半数以上の方ができないような気がします(あくまで私の体感です)

健康効果

そんなプッシュアップについてハーバードのメディカルスクールが面白い調査をしておりまして、なんとこのプッシュアップがたくさんできる人ほど心臓病になるリスクが低い傾向にあるといった報告がなされております。

 

実際にどういったものだったかというと、平均年齢40歳の消防士1104人を対象に1分間で何回プッシュアップができるかのテストをしたそうです。

 

そしてそのテストから10年後、現在の健康状況を調査したところ回数がプッシュアップができた回数が多かった人ほど心臓病のなっておらず、10回以下しかできなかったグループと比べると心臓病になる可能性が97%程も低かったそうです。

 

11回以上できたグループとも比較したところ、10回以下しかできなかったグループよりもこちらも健康状態がよかったとのことです。

まとめ

  • プッシュアップをできる回数が多ければ多いほど将来心臓病になるリスクが減っていく。
  • 多くの数をこなせなくとも10回できるかできないかがまた一つの基準となり、10回の壁を境に結構な差が将来的にでるとの報告でした。

 

続きを読む

アルコールを飲みたいって?週◯杯までが許容範囲です…

clear footed drinking glass

こんにちはATCのだびでです。

 

またまた突然ですが皆さんお酒はお好きですか?

私はというとお酒は年に数回本当に数えるほどしか飲みません。

20代前半、合法的に飲めるようになって間もないころは狂った様に飲んでいました。

しかしもともと味が好きではなかったため気が付けばいつしか飲まなくなりました。

 

この記事をたまたま読んでくださっているアスリートの方はどうでしょうか?

お酒好きですか?

好きな人結構多いですよね…?

練習後のビールなんて皆さんたまらな旨いってよく言いますもんね…

 

でもね、自分をアスリートだと思っているのならば…

アルコールとの付き合い方を今一度考え直してほしい!

できればこの記事を読んだことでアルコールに対する考えを変えてほしい!

 

 

パフォーマンスへの影響

まず大前提としてアルコールで競技パフォーマンスが下がるということはアスリートの皆様は認識できているかと思います。もし上がると思って飲んでいるのならば今すぐやめましょう!!

 

アルコールに使うお金を今後は他の物に投資できますしパフォーマンスも下がらなくなるでいいこと尽くしです。

 

とはいえどのくらいパフォーマンスに影響が出るのかわからないとやめることに踏み切れないと思うのでここからはアルコールが実際どのくらいパフォーマンスを落とすのかご紹介していきます。

 

まずアルコールを飲むことで体からストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されこれによって筋肉の分解が進みます。

せっかく質の良いトレーニングを行ったその後に質の良い食事をとれていてもアルコールのせいで台無しになってしまう可能性もあるわけです。

 

さらに悪いことにこのコルチゾールによって免疫が低下し、

ただでさえ体の弱いアスリートは一気には虚弱体質へ…

もしよく風邪を引くアスリートが近くにいたらお酒が好きか今度聞いてみてください!

 

競技中のパフォーマンスにも当然ながら影響を及ぼします。

ある研究ではパフォーマンスがおよそ11%低下したという結果も出ているほどです。

 

まだまだ言うとアルコールによって様々なビタミンの働きに影響がでてくるためホルモンのバランスが崩れたりします。それにより睡眠の質が落ちたりして体の回復が遅れます。

 

そしてなんとアルコールを飲んだ後は最大で12時間、反射速度が落ちるといった報告もありパフォーマンスの減少どころか怪我のリスクも跳ね上がります。

 

もうここまでアルコールを摂取することによっておこるデメリットを紹介しておけば、

明日からアルコールを飲もうなんて人はでてこないはず…ですよね…?

 

限度を決めよう!!

しかしながら20代前半の若者がアルコールを摂取する場に全くいかないなんて、

正直無理があることくらい私も理解しております。


ですがルールとして1週間に多くとも2杯までを限度としてほしいところです!

さらにアルコールドリンク一杯毎にお水を一杯飲むようにお願いいたします。

(利尿作用によって出る分の水分くらいはそれで補うことができるはず…)

 

自分がアスリートであると思うならば、こういったところからすでに勝負が始まっていることを十分に理解し、是非ともアルコールとの付き合い方も心得ていてほしいです。

 

それでは良いアスリートライフを!!

脂肪はしっかり摂れ!ただし質のいいものを!

 

vegetable salad on white ceramic plateこんにちはATCのだびでです。

 

いきなりですが皆さん食事をとる際になにか気を付けていることってあります?

例えば炭水化物の量を減らしてその分、野菜を大目に摂るようにしてみたり

はたまた脂肪分を取りたくないから揚げ物を取らないようにしたり。

 

昨今の健康ブームで巷にはいろいろな情報があふれかえっていて

とりあえず良さそうな情報だけを覚えておいてそれをごちゃまぜにして

実践してるって人が少なくないんじゃないかと…そう思います。

 

なんせ某テレビ番組で健康にいいと紹介されたものが翌日スーパーの棚から消える…

このようなことはここ日本では日常的におこっておりますからね(笑)

 

ただ私は何もこの現象を否定しようなどとは私は思ってません!

これは多くの人が健康に生活をしたいと思っているからこそ起こることであり、

国民の健康意識が非常に高い国、日本だからこそ起こりうる現象だからです。

日本が世界的な長寿国である理由はこのような健康に対する意識の高さ

そのような所からきているといっても過言ではないと思っております。

 

バランスを第一に!

しかしです…

ここ数日の記事で栄養(主にビタミン類)について書いていますが

物にはなんでも限度というものがございます。

というのは栄養はバランスこそ大事であって摂りすぎると体調を崩し、

場合によっては死に至るからです。

 

例にだすと体の60パーセント以上を占める水分、これだって

一度に限度を超えて大量に摂取すれば死に至りますし、

実際にそのようなことが最近起きております。

 

逆もしかりで欠乏症に陥れば、当たり前ですがこちらも死に至ります。

なので何度も言ってくどいようですがバランスこそが

栄養を摂取するにあたって一番気を付けなければならない

最優先事項だということを、まずは再認識していただきたく思います。

 

 

さて、前置きが長くなりましたが今日のメインへと話を移していきます。

タイトル通り、メインテーマは脂肪です!!

 

脂肪っていうと正直あまりよいイメージを持っていない方、

非常に多いのではないでしょうか?

 

摂取すればカロリーは高いですし、多くの方は体についた脂肪を取ることに躍起になっているかと思います。

しかしながら体についたその脂肪…

それはバランスの崩れた食事を繰り返したその人個人の責任であり

別に脂肪がすべて悪いわけではもちろんございません。

 

この記事を通してキチンと脂肪のもつ役割を理解し、

もっと言えば脂肪にも種類があることを意識していただければ

あなたの脂肪に対する考え方もきっと変わってくることでしょう。

脂肪の持つ役割

まずそもそも脂肪とはとても強力なプロテクターであり

体のあらゆる重要な器官を外部のダメージから守る役割を担っております。

さらに特定のビタミン群や抗酸化物質を吸収するためにも必要不可欠であり、

これがないと栄養素の吸収もままなりません。

もっというと運動中にはエネルギーを緩やかに放出し血糖値を

正常に保つ働きもあるときたもんです。

 脂肪の種類

しかしながら脂肪には色々あって体にとって質の良い物、悪い物が存在します。

別に悪い物を紹介してもしょうがないので良い物だけの紹介をしていきますが、

それこそがオメガ3脂肪酸という種類の脂肪です。

以下効能。

  • 認識力の向上
  • 抗炎症作用
  • 心機能の向上

これらの効能、一般の方にも重要ですが特にアスリートに必要だと思いません?

運動中も運動後もこの脂肪がもたらしてくれる効能によって

パフォーマンスがあがったり体のリカバリー(回復)を助けられたりと…

積極的に摂りたいと思いますよね?

Food

そんな方のためにここからは多く含む食材をご紹介していきます。

まずは動物から摂取するとなるとやはりです。

なかでも青魚には多く含まれているとされサンマ、サバ当たりが候補に挙げられます。

秋といえばサンマがおいしい季節…

これを見たあなたは是非スーパーに行って今すぐ買ってきていただきたい!!

 

次に植物由来となるとウォルナッツやクルミ、アーモンドといった

俗にいうナッツ類に多く含まれているとされています。

小腹がすいた時など、普段食べている甘いお菓子の代わりに

明日からナッツ類にかえることを私は強くお勧めいたします!!

これなんか小分けになっていておやつに持ち運ぶのにもお勧めです!

 

 最後に

どうでしょうか?

こうしてみると普段の食事を劇的に変えることなく質の良い脂肪を取ることって

そんなに大変そうなことではなさそうですよね?

青魚だってナッツ類だってスーパーにいくらでも売ってますし

なんなら近所のコンビニにだって売ってます。

 

健康になることに、スポーツのパフォーマンスをあげることに大げさな行動はいらないのです!!

ただバランスを考え少し自分の生活・食事を変えれば、おのずと体は変わってきます。

 

ただ念を押しておきますが、なんにでも限度というものはございます。

それだけはくれぐれもお忘れなく今後、脂肪を上手く摂っていきましょう!!

 

なにかご質問などあればコメントお願いいたします。

ビタミン◯とその驚愕の真実

football players struggling to hold the football during daytime

こんにちはATCのだびでです。

 

本日もまだまだあるビタミン類の栄養素についてご紹介していくのですが、始めに言っておきます!

 

今回ご紹介するのはビタミンKです!

 

わかります…

前回ご紹介したビタミンAより一層マイナーなこのビタミン…

そんなビタミン聞いたこともないぞ!

というお方、この記事を読んでいる方の中にいるのではないでしょうか?

 

でもね…僕にとってはこのビタミンはどんなことがあっても

アスリートに不足していてほしくないビタミンなんです!!

なぜならばこの栄養素、アスリートがある怪我をした際、

とても重要となる栄養素だからなんです。

 小話

アスリートならば誰しも大なり小なり怪我することってありますよね?

小さい物だと擦り傷だったり軽い捻挫だったり数日でよくなるものから、

大きなものだと骨が折れたり筋肉が完全に断裂してしまったりと…

競技に復帰するまでに下手をすると数が月かかるものまで様々ですよね。

 

スポーツの種類や競技レベルによってこの怪我の頻度・度合い・種類には

大分偏りが出てきましてその競技特性によってこれらは様々です。

 

私の愛するテニスであればコンタクトスポーツではないので、

骨折などの怪我は少ない傾向にあるとは思いますが捻挫や肉離れなど

はその競技特性もあり、頻繁に起こったりします。(切り返しなどがが多いため)

 

一方で私が現在トレーナーとして担当しているスポーツであるアメフトは

派手なコンタクトスポーツなので、もうありとあらゆる怪我が起こります。

骨折や脱臼なんかは当たり前ですし流血だって頻繁にあります。

ここでいきなり自分語りになりますが…私は流血すごく苦手です。

恐らく小さい頃のトラウマが関係しているのですがなんだか血を見ると

自分の体の力がすっと抜けるような感覚に一瞬だけ陥ります。

 

なんで選手にしてほしくない怪我No.1は流血だったりします…。

もちろん大きな怪我は絶対にしてほしくありませんよ!!

あくまで流血は苦手だからイヤだってだけです(笑)

 ビタミンKの働き

前置きは長くなりましたが、やっと先に紹介したビタミンKの働きについてご説明していきます!

もうここまでくれば皆さんお分かりかと思います。

ビタミンKとはこの流血の際に働いてくれる栄養素なのです!!

もちろん切り傷で血が出なくなるとかそういったことは起きませんよ?

ですが出血している時間が多少違ってきます!!

というのも血液の凝固に必要なプロスロンビン(Prothrombin)という

たんぱく質の合成に欠かせない栄養素だからです。

 

そういうわけでアスリートが皆がこの栄養素をしっかりとっていてくれれば

今後、私は苦手である血液が流れている様を長い間見なくてすむというわけです!

 

そのため私のためにも…そしてなにより皆様のために!

どうしたらこの素晴らしい栄養素が効率よく取れるのかご紹介します!

 Food

まず多く含まれるとされているのが緑色をした葉っぱ上の植物ということで、

ケールスピナッチ(ほうれん草?)などがあげられます!

 

さらに茨城県民である私のソウルフード納豆も実はKを多く含んでおります!!

いやでも葉っぱの野菜は嫌いだし納豆なんて大嫌い…

そんなわがままなことを言うそこのあなたにも救いはあります!

 

正直この救いの一言を言ってしまうとこれまでの私の前振りや説明が

すべて無意味なものになってしまう…そんな危険性を含んでおります。

なので紹介しようか正直かなり迷いました…葛藤しました。

 

ですが皆様に安心して大好きなスポーツに勤しんでもらいたい!

その一心で…私は断腸の思いで告白させていただきます…

 

 

 

 

 

 

ビタミンKは腸内で生成されております

 

それでは皆様、良いスポーツライフを!

夜に物が見えない!?それ◯◯◯◯◯がたりてないかも!?

man running

こんにちはATCのだびでです。

 

最近徐々に日が短くなってきて夜の時間が長くなってきていますね!

私、5年ぶりの日本で夏の終わりをひしひしと感じております。

 

夜の時間が長くなってきていることでアスリートの皆さんは

ナイター設備での練習が増えてきていることと思います。

照明設備がちゃんとしていればいいですが日本は多くの場合

昼の練習時より物が圧倒的に見えにくかったりして

余計に神経を使って練習しなければいけなかったりしますよね?

そのせいかなんだか目が余計に疲れたり、集中が途中で切れてしまったり…

 

しかしです、ここで今一度胸に手を当てて考えてほしいのです。

その目の疲れや夜間にものが見えないといった症状…

本当にナイター設備の不備が原因なのでしょうか?

もしかしてあなたには決定的にある栄養素が足りていない可能性がございます!!

 

 

その栄養素とは…そうですビタミンAなのです!!

 

うん…正直あんまりなじみのある栄養素とは言えないですよね?

ビタミンCなど巷でも話題のビタミンに比べると正直マイナー感は否めません。

しかしながらこのビタミンだって体の機能を正常に働かせる

重要な栄養素であることに変わりはないのです。

 主な働き

具体的に話していきますと、先にも話した通り夜に目が見えにくかったり

目が疲れやすかったりとそういった症状がある方はこのビタミンAが

足りていない可能性…ちょっとだけあります!

 

目の機能を維持する役割以外にもこのビタミンは肌や粘膜の健康を維持するといった役割も果たしていますので摂取量が十分でないと乾燥肌になったり、粘膜の異常で風邪を引きやすくなったりと…結構馬鹿にできない症状が欠乏によって引き起こされる可能性がございます。

 Food

じゃあどうやったらこの栄養素を摂取できるんだ!?

といった疑問が出てきているころだと思いますので、

さっくりと、本当にさっくりと紹介していきます。

 

まず動物性のものだとレバー、卵黄、牛乳あたりが候補に入ってきます。

レバー以外は大体どの家庭の冷蔵庫にも入っていると思うので、

摂ろうと思えば今すぐにでもいけますね!!

次に植物から摂取する場合ですがこれは俗にいう

緑黄色野菜ってやつから摂取可能です(果物でも可)!!

 最後に

ここまで読んでみたけど欠乏症になる人ってどんな食生活なの?と…

そう思えてきますよね…でもね、それでも陥るときは陥ります。

 

そのため最近目が疲れてしまってしょうがない!

夜のナイターなんかで練習できたもんじゃない!

 

そう感じている人がいましたら、是非一度ご自分の食生活を見直していただき

ビタミンAが足りていないようでしたら、上にあげたような食べ物を

積極的に取り入れてみてはいかがかと存じます。

 

ちなみに摂りすぎによる副作用は脱毛となっておりますので…

くれぐれもその点だけはご注意ください!!