恩赦を受けた七面鳥には悪いが…七面鳥を食べるメリットを書いていく。
こんにちはATCのだびでです。
アメリカではThanksiving Day(感謝祭)が近づいてきて色々なイベントが行われていますね。
日本でもブラックフライデーやサイバーマンデーなんて思いっきしアメリカのノリを定着させようとアマゾンや他の様々な企業が安売りを始めていますが…
果たして日本でこの安売り文化は根付くのでしょうかね…
ところでアメリカでは面白いイベントが行われたようでしてその内容がこちら…
【トランプ米大統領が七面鳥に恩赦】
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2019年11月27日
七面鳥の丸焼きを食べる習慣がある28日の感謝祭の祝日を前に「ブレッド(パン)」と「バター」と名付けられた2羽に「恩赦」を宣言。
2羽は食用に回されず、南部バージニア州の農場で余生を過ごします。https://t.co/Fq7KYpCeNi
トランプ大統領が2匹の七面鳥に恩赦を与え、余生は食用に出されることなくバージニア州の農場で過ごすように取り計らったというのです(笑)
七面鳥の寿命がどの程度かはしりませんがどうか楽しくのびのびと生きてほしい物ですね。
しかしながら、今回恩赦を受けた七面鳥は例外中の例外…
本来アメリカではこの時期は大量の七面鳥が食料として市場に出回ります。
それもこれもアメリカではこのThanksiving Dayの週は家族・親類であつまり七面鳥を食らうのです。なぜ七面鳥なのかとかは知りません…とにかく決まり事なのです!
チキンと七面鳥
私もアメリカに住んでいたころは3回ほどこのイベントに呼ばれて七面鳥を食べさせていただきまして感想はと言いますと…
何と言いましょうか鶏よりも少し癖の強い味だったような気がします。
部位にもよるのかもしれませんが、いわゆるチキンよりも舌ざわりからするに脂肪が少なかったような…そんな感じです。
まあ味についてはこれは完全に好みの世界だと思うので…
ここからはタイトルにもあるように栄養別に七面鳥とチキンを考察してきたいと思います。
プロテイン
チキンと同じくこの七面鳥もかなり豊富なたんぱく質を含んでおります。
しかしながら…
以下の画像のデータを信じるならば…特にたんぱく質という面で七面鳥がチキンより特段優れているというわけではなく…むしろ低いですね(笑)
https://kimbensen.com/pagewithflash.php?pageid=MTg3
とはいえ必須アミノ酸であるトリプトファンはチキンよりも少々多く含まれているといわれており、この点については評価できるかと思われます。
これは睡眠の質を向上させるには欠かせない物質だと言われておりますので、この点を評価してまず七面鳥が1勝目!!
脂質
次にカロリーですがこれは脂肪分が少ない分、七面鳥の方がだいぶ低いですね。
もちろん脂肪分もアスリートにとってはとても重要な栄養素の一つですが、もちろん摂りすぎには注意なのでこの点はポジティブにな面としてとらえておきましょう。
ということでここでも七面鳥が勝ち見事2勝目!
コレステロール
しかしHDLとLDLのバランスがけっこう重要だったりするのでコレステロール値が単純に高い低いでは単純に評価できるものではないかもしれませんが…(笑)
それでも何となく3勝目!
ビタミン群
双方ビタミンの含有量に関してはそれほど期待できません。
そもそもあったところで熱を通すことで壊れてしまうものが多いので結局摂取できないといった感じです。
なのでここは引き分けといったところでしょうか…
総括
いかがでしたでしょうか?
こうして比較してみると4項目あった内、七面鳥がチキンより優れていた点は3項目もありました!
しかしながら最後にとっておきの情報が1つ!
七面鳥はチキンよりお値段が高いそうです。
この衝撃の事実を受けて私こう思いました。
チキンでいいや…
それでは皆様、良いアスリートライフを!!