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筋トレが最強のSolution(ATC編)

skin with tattoo

こんにちはATCのだびでです。

 

前回に引き続きアスリートの怪我について今日もさらっと書いていきたいと思います。

 

先日書いた足首と同じようにアスリートがよく痛みを訴えやすい、もとい怪我をしやすい膝周りについてです。

 

膝の痛みとその原因

足首もそうですが膝の痛みも本当に様々な理由から発生してきます。

 

まず私がぱっと思いつく主な膝周りの痛みの原因一覧が以下になります。

・ACL(前十字靭帯)損傷

・半月板損傷

・MCL(内側靭帯)もしくはLCL(外側靭帯)損傷

・軟骨の変形

・腸脛靭帯炎

etc…

 

正直あげ始めて気づきましたが結構キリがないです。

 

Solution

 

腱・靭帯

改善策はそのダメージを負っている部位によって変わってきますが基本的にまず練習のやりすぎによるオーバーユースが原因ならば休息が原則で、炎症や腫れがあればアイシングや圧迫が効果的です。

 

しかしながら休息と言っても完全に運動をやめるのではなく、この場合あくまでダメージを負っている部位への刺激を減らすという意味です。

 

なので体幹や腕を含む上半身のトレーニングは続けても大丈夫…いやむしろ強化するために積極的に取り組む必要があります。

 

そして痛みが治まってきたら今度は同じことが起こらないように周辺の筋肉を強化並びに柔軟性の向上などを測ります。

 

突発的な怪我などを除けば、大体の怪我には何かしらの理由を見つけることができるので、柔軟性の低下が原因なら柔軟性を上げますし、筋力が足りないと判断したならば周辺を鍛えます

 

そうすることで関節周りをの強度を強化し、再発の防止もとい予防をしていくわけです。

 

半月板と軟骨

しかしながら靭帯や腱の怪我よりも私が厄介だと思うのが半月板軟骨のダメージです。

 

正直言うとこの二つ、一度ダメージを受け破損したりすると自然に戻ってこないのです。

 

いや全くというわけでもないのですが、血液の供給量が少なかったりする関係上栄養が届きづらくそのため体が自然に修復することが困難なのです。

 

なので削って形を整えたり、なにか注射したり、人工の物を入れたり…はたまた軟骨ならばあえて出血させて軟骨の代わりとなるものを形成させたり…

 

もう考えただけでぞっとするような治療法のオンパレードです(笑)

 

しかしまあいろいろな治療法があるにも関わらずどれも完全ではなく、正直この類の怪我は生涯付き合っていくことになる可能性が極めて高いです。

 

適当なことを言いますが…IPS細胞がこの問題を解決してくれるんじゃないんですかね(笑)

 

まあできる対処法としては体重を減らして膝への負担を減らしていくこと以外に、これもまた周辺筋の筋力強化が必要になってきます。

 

まとめ

 

皆さんすでにお気づきかと思いますが、もうリハビリはどこまで行っても筋トレです!一度壊れてしまったのなら今度は壊れない体を作ればいのです!

 

しかし壊れたら戻ってこないものもたくさんあるので皆様には壊れる前にしっかり筋肉で補強して予防をしっかり行っておいてほしいところです。

 

これが起きると私は廃業するしかないのですが…世の全てのアスリートが怪我から解放されることを心から願っております。

 

それでは良いアスリートライフを!