腰痛を引き起こす3つの主な原因
どうもATCのだびでです。
今日は現代人を悩ませ続ける腰の痛み訳して腰痛について書こうと思います。
タイトルの通り腰痛を引き起こす主な原因を3つをズバリあげます。
その3つとは…
①Strain&Sprain(筋肉・靭帯損傷)
②Arthritis(関節炎)
③Herniated Disc(椎間板ヘルニア)
です!
①Strain&Sprain(筋肉・靭帯損傷)
これはぎっくり腰と言われるような
何か重いものを腰を曲げた状態で持ち上げたりした時など
腰にある筋肉・靭帯などの組織に傷がつきそのせいで痛みが起こります。
なのでこれは別に腰にある骨がずれてしまったりしているわけではありません。
なもんでこれは整体にいってもその場で治してもらうなんてことはできません。
電気治療などで痛みを和らげることはできても破損した組織の修復には
破損した組織の修復にはそれなりの時間がかかるものなので、
接骨院や整体などにいき少し痛みが和らいだからといって
無理をしないようにしましょう!
②Arthritis(関節炎)
これは背骨の間にある椎間板という衝撃を吸収したり、
骨と骨がぶつからずに背骨が動く様、各骨の間に入っている
水分を多く含んだ柔らかい物体が何らかの理由により、
炎症を起こしているよ状態です。
そもそもこの椎間板、年齢とともに徐々に水分の量が減っていき
なんと少しずつ萎んでいってしまうものなのです。
年を取ると伸長が縮んだりするのはこういったことが原因です…
想像がつくかと思いますがこの椎間板は水分が減ってくると
骨と骨の間隔が狭まっていき、最悪骨同士がぶつかるといった状況になります。
そのせいで背骨での炎症がおき腰痛といった痛みが発生するといったこととなります。
③Herniated Disc(椎間板ヘルニア)
つい先ほど説明した骨と骨の間にある椎間板
これが変形し中の部分が出てきてしまったりして
背骨の周りにある神経を刺激してしまい痛みを引き起こします。
これは腰痛のみならず足の痺れなども同時に引き起こしますので、
かなりのキツサがあります。
というのも私実は10年ほど前にこれになってしまいまして、
苦しい日々を過ごしました記憶がございます。
何をしていても常に腰と足に痛みがあり、
朝なんて靴下をはくのに10分くらいかけておりました。
幸い手術はすることなく自然と椎間板が引っ込んでくれましたが、
正直10年たった今もまだ少し後遺症があったりします。
アメリカでは現代人の約80%の人間が生涯のうちに一度は、
なんらかの形で腰痛を経験するといわれています。
もちろんこの3つ以外にも腰痛を引き起こす原因はいくらでもあります。
この記事を見ている方も今まさに悩んでいるという方がほとんどかと思います。
ひとつ私から言えることは、もしいま腰痛に悩んでいらっしゃるならば、
専門の機関にすぐに行き、まずは診察を受けることをお勧めいたします。
きちんとした知識・経験をもった専門家ならばきっとあなたの腰痛を和らげるべく
適切なアドバイスをしてくれると思います。
次回も腰痛に絡めてなにか記事を書いていこうと思いますので、
腰痛に悩んでいる方、今後なるんじゃないかと心配だという方は
そちらも読んでいただけると幸いです。