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トレーニーがお茶を飲むべき3つの理由。

こんにちはATCのだびでです。

 

仕事がひと段落したので、最近はのんびりしてしっかり体を休めていたはずだったのでが…

 

またしても風邪気味になってしまいました(笑)

 

思うに人間少しくらい張り詰めた生活をしていないとだめなのかもしれませんね…

 

もちろん追い込まれすぎるのも良くないですが適度な忙しさこそが、私には重要なのかもしれません。

 

ところでいきなり話題を180°程変えまして質問があるのですが…

 

皆さん紅茶はお好きですか(笑)?

 

私は基本的にあまり好んで飲んだりといったことはないのですが…

 

昨日はふと紅茶が飲みたくなったので、以前住んでいたアパートの近くにある紅茶屋さんでティーパックではありますが少しばかり購入しました。

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特に好みがあるわけではないのでおススメの物を詰め合わせたものを買いましたが、なにかお気に入りができれば今後もリピートしていこうかなと思っております。

 

まあいつも通り私のどうでも良い自分語りをしてしまいましたが…

 

ここからはタイトル通りお茶をが我々トレーニーの体にもたらしてくれる素晴らしい恩恵を3つほどご紹介していきます。

 

抗酸化作用

まず我々が生活するうえで体の中は常に酸化の危機にさらされております。

 

そしてトレーニーやアスリートなどは自らが行ったトレーニングによってさらに強い酸化ストレスをその身に受けているのです。

 

そこで重要になってくるのが抗酸化物質です。

 

これはその名の通り酸化作用に抗う物質でして植物などに含まれるポリフェノールなどがこの役割をに担ってくれているといわれております。

 

ここまで言えばもうお気づきですよね?

 

そうです…

 

紅茶に入っている茶葉は植物由来なので当然このポリフェノールを豊富に含んでおります!

 

普段のお仕事や筋トレで傷ついた皆様の体を酸化から守ってくれる素晴らしい飲み物なので、ぜひ積極的に普段の生活に取り入れていきたいですよね!

 

ちなみに私たち日本人の生活に根付いた緑茶にも皆さんご存知、カテキンというポリフェノールが含まれているので実は英国人よろしく紅茶にこだわる必要がないというのはここだけの話です…(笑)

 

パフォーマンスの向上

最近では成分を調整されてはいっていない場合も多くありますが…

 

お茶であれば基本的にはアスリートのパフォーマンスをブーストするあの物質…

 

そうです、カフェインが入っております!

 

このカフェインは15年くらい前まではドーピングの扱いを受けるなど、もはやアンチドーピング委員会からお墨付きをもらってるといってもいいほどでして…

 

パワーもそうですが持久力もしっかりとブーストしてくれるといった研究結果が出ておりますので、射撃などの極度に正確性が要求される競技以外は、どのアスリートが摂取しても効果は得られるのではないかと思います。

 

問題点としましてはお茶に入っているカフェインの含有量はそこまで高くない場合がほとんどですので…

 

日常的にコーヒーやエナジードリンクなどを摂取している方にはあまり大きな効力は期待できないかもしれません。

 

効率的なエネルギーの消費

これは先に紹介した二つの物質、主に緑茶に含まれるカテキンとカフェインの効力が合わさっての効力であるといわれておりますが、脂肪の燃焼効率を上げるといわれております。

 

皆さんご存知かと思われますが、1g当たりのエネルギー効率が一番高いのは脂肪でして、1gあたり9kcalです。

 

この基本的に全ての人についているであろうこの脂肪という名のエネルギー源を効率よく燃やして運動できるということはとてつもないアドバンテージであると言えます。

 

そして統計ではお茶の摂取量と体重には負の相関関係があるとされておりまして、どういうことかというとお茶をよく飲む人ほど体重が少ない傾向にあるということです。

 

もちろん全てのトレーニーが体重を減らす必要があるわけではありませんが、そういう段階になったときにお茶を活用していくという選択肢も私は悪くないのではと思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

本当はこれ以外にも心臓病のリスクを下げるだとかインシュリンの感受性を高めるだとかいろいろな効力がお茶に入っている成分にはあるのですが…

 

一応トレーニーやアスリートに向けて書こうと思ったので生活習慣病的な要素は入れずに書きました。

 

トレーニーの方はこれをみて少しでもお茶の魅力に気付いてもらえたら幸いです。

 

それでは皆様、良いアスリートライフを!