アメリカでの大麻事情
こんにちはATCのだびでです。
近頃ホットな話題かわりませんが…
女優さんが覚醒剤やらなんやら所持、もしくは使用していたということでまたお薬に関しての関心が少し高まっていますね。
個人的には人に迷惑をかけないならば別に使おうが何だろうが構わないと思っています。その人の人生ですしね。
しかしまあ反社会勢力の資金源なのでしょうから迷惑をかけなければ良いというのでは済まされないのでしょうけどね…
アメリカでの経験
始めに断っておきますが私自身は大麻を使用したことはございませんし、使用してみたいと思ったこともございません。
しかし私はアメリカにて5年ほど住んでおりまして、その内の2年ほどは大麻の使用が合法なワシントン州にいました。
もちろん合法といっても様々な制限はあり、誰でも自由にどこででも使用できるといった形ではなかったのだと思います。
ですが生活のすごく近いところに大麻があったのは紛れもない事実でして、住み始めた頃はなんだか緊張感をもって生活していたような気がします。
正直、大麻が合法な土地で大学生で使用したことがない人なんて逆に少数だったのではないかと思います。
私の友達も常習ではないにしろほとんどの人間が経験があるといっていましたし…
大麻の効果
医学的にどういった効果があるとかそういうものを紹介するわけではなく、私が個人的にどういった時に大麻を使ってどのような効果があるのか友達に聞いたのでご紹介したいと思います。
まず摂取方法ですが、その友達は大麻をバターに溶かしてそれを食べるのだといっていました。
次にどんな時に摂るのかと聞くと…
金曜日の夜、疲れて家に帰ってきた時にそのバターを食べるとバーに飲みにいく元気が湧いてくる。
とのことでした(笑)
なんだかわかりませんが彼の場合は活力を得るために使用していたようですね…
まあもちろん摂取量によってはいわゆるハイになってしまったり、そのほかの症状も出てくるのかもしれませんが…
アメリカ人の友達でそのようになった人は今のところ見たことはないように思います。
留学生
個人的にアメリカ人は何というか大麻の使い方についてはそこそこわきまえている感じがしましたが、そうでない人たちもいます。
それは留学生です。
どこの国の出身が特にひどいとかはなかったように思いますが…
高校を卒業し、初めて親元を離れてアメリカにきて自由に生活する。
そんな20代前後の若者の前に大麻があれば軽い気持ちでアメリカに来た留学生なんかは簡単になびきます。
実際に日本人留学生も含め、夜遊びがやめられなくなり留年を繰り返した結果、学校から放り出される留学生は何人も見てきましたし、大麻の使用そのものがばれてアメリカから放り出された人間も数人見てきました。
まあ共通して言えることはどの留学生もただ何となくアメリカに留学に来ていたということです。
アメリカの大学は卒業するのが難しいとかそういうことを言うつもりはありません。
真面目に課題をこなし、テストに向けて勉強していれば全然高いハードルではないです。
ですがそれをこなすに値するモチベーションがないと恐らく苦痛以外の何物でもないのでしょうね。
彼らの場合、思い描いていたアメリカでの生活と実際の生活とのギャップが深すぎて大麻といった物に刺激を求めたのかもしれませんね。
私の場合、テニスと勉強で精いっぱいだったので大麻なんてやってる時間も友達と飲みに行く時間もなかったので逆にそれが良かったのかもしれません(笑)
最後に
なんだかまた自分が足りばかりで自己満足の記事になってしまいましたので…
将来、留学を考えている後輩に一言。
なんとなくで留学を考えているなら日本からでるな!
以上。
それでは皆様、良い週末を!