Static vs Dynamic Stretch
こんにちはATCのだびでです。
頑張って自分の勉強したことをこつこつブログに書き溜めよう!
そう思って少し更新の頻度を上げたこともありましたが…
ここ1か月いろいろありすぎてダメでした。
また再度気を入れなおして少しでも自分の学んだことや
シェアしていきたいことを書いていけたらなと思います。
今日のテーマはストレッチです。
運動の前後にストレッチをやったほうがなんてもはや常識で大人から子供まで
スポーツをやっている人ならだれでもわかっているとは思います。
(実際にやるかやらないかは別の話ですが…)
それくらいストレッチというものはスポーツからは
切っても切り離せないものとなっている気がします。
しかし一概にストレッチといっても種類があるのは皆さんご存知でしょうか?
スタティック・ダイナミックストレッチなんて聞いたことありません?
横文字でわかりずらいかもしれませんが要は静と動のストレッチです。
(細かくいくとバリスティックとかPNFとかいろいろあるのですがまずはこの2つ…)
スタティック(静的)ストレッチは皆さんなんとなくイメージできるかと思いますが、
体をあまり動かさずに筋肉を伸ばしていくストレッチで下の画像の様なものです。
このスタティックストレッチなのですが、最近ではいろいろな研究がされていて
どうも運動前にこれをやると筋力が発揮されにくくなってしまうのではないかという
研究結果がぞくぞくと発表されております。
60秒以上の静的ストレッチは筋力を下げる効果があるといわれていたり…
やったあとは最大2時間は筋力の低下がみられるという結果がでていたり…
これはいろいろな理由があげられますがまずは筋肉と腱の中にある器官に作用してしまうが故にこういったことが落ちるといわれているのが一つと。
単純に筋肉の硬さが低下してしまうためだといわれております。
バネに例えるとわかりやすいのですがゆるゆるのバネだと大した力出ませんよね?
それと同じで筋肉もある程度硬さがないとパワーは出ないのです。
なのでこのスタティック(静的)ストレッチは運動後にやることが現在では一般的となっております。
(YOGAみたいな写真ばっかりでいいのがありませんでした…)
運動の後にこんな感じでゆっくり筋肉を伸ばしていくと気持ちいいですよね!
次にダイナミック(動的)ストレッチですが、ラジオ体操なんかがそれにあたります。
なので体の反動を利用して筋肉を動かしながら伸ばしていくものとなります。
これを行うことで筋肉の温度が上がりそれに伴って筋肉の伸縮性もあがるため、
このあとに控えるより強度の高いウォームアップへスムーズに移行していけます。
(これこそいい画像がなかった…)
ただ反動をつけて筋肉を動かしている分、勢いを間違えると
最悪怪我をしてしまうなんてことにもなりかねないので、
その辺は各自十分気を付けたうえで行ってください。
なんだかすごく浅い感じでまとめてしまいましたので、
今後またこの辺については深く掘り下げてまとめておきたいなと思います。
とりあえずブログ復帰したということで今日はこの辺で…
なにか質問などございましたらコメントなどしていただけると大変うれしいです。